「子育て」について考えられるようになった時代に寄せて

  • 2020.03.18 Wednesday
  • 21:31

 

JUGEMテーマ:整体子育て

 

気づけばときは令和。

 

私が生まれたのは昭和で、息子は平成。

 

時代がこれほど変わっているのに、私たちはまだ昭和の家族や子育てのあり方の観念に縛られていると、ふと感じることがあります。

 

最近、私の指針としていた60代の師の説に、心底共感できないことがあり、個人的に驚いたことがありました。

 

彼ら/彼女らや私たちの誰かが間違っているのではなく、立場の違いやポジションの違いであり、また、ときに子どもや時代が先んじている場合もあるように感じています。

 

子どもの方が、よく知っている。

 

私たち大人は、未来からやってきた子どもたちが、活き活きと生きられる、社会設計をしなければいけないと気づかされます。

大正時代のエレン・ケイの『児童の世紀』、昭和時代のフィリップ・アリエスの『〈子ども〉の誕生』、日本では平成の児童虐待防止法。

 

私たちは、「子育て」や「いのちの育ち」について、やっと考えられる時代に入ったのかもしれません。

子どもたちに大人の無知の頭を垂れながら、しかし、子どもたちを守りながら、一緒によりよい世界を創っていきたいと思うのです。

 

そして、それがもし可能だとしたら、大人たちが、自分自身を省みることからしか始まらないと思います。

しかし、日々心理療法に携わっている身としては、自分を省みること・自覚することの、その難しさや背後にある痛みを知っています。

 

それでもやはり、私はそのうえで、より良くなろうとして体と心と関係の風邪を、自ら「引く」という、いのちの力を信じたいと切に思います。

 

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