生きることの作法

  • 2020.06.16 Tuesday
  • 16:24

 

ブログのタイトルを、「生きることの作法」に変更してみました。

 

また変わるかもしれませんが。

 

私たちは当たり前に生きているようですが、自分自身の力で「生きること」について、あまりにも知らないと思ったのです。

 

「処方箋」にしようかとも思いましたが、これはどうも、専門家が診断して一方的に与えるパターナリズムを感じます。

 

そこで、昔読んだ、『社会学の作法』という本をヒントにしました。

 

この本を初めて読んだとき、「作法」とついているのが不思議な感じがしたのです。

 

「社会学に『作法』なんてあるの?」と思いました。

 

いまとなって思えば、「自分自身で社会のことを考え分析していくための実践力を養うための身体感覚」だったように思います。

 

 

「生きること」は、お金のこと、仕事のこと、人間関係のこと、家族関係のこと、感情のこと、日々日々起こる様々な出来事などについて、自分自身で主体的に考え選択していく実践でもあります。

 

これが、簡単で楽なはずがないでしょう。

 

「誰かの言うとおりにやったら問題が解決する」わけないでしょう。

 

「誰かの言うとおりにやれば・・・」というのは、西洋医学にあったようなパターナリズム(専門家支配)の影響なのでしょうか。

 

(ちなみに、心理療法も専門家ですが、心理療法でできることは自分自身の気持ちに気づけるように、ときには鏡となりながら主体性を応援することです。それは専門家と来談者との相互行為の積み重ねであり、来談者が自分自身で良くなることの応援です。)

 

さっき、あるwebページをみていたら、中高年以降に人生のトラブルに合い、人生を彷徨う方が多いという記事をみかけました。

 

中年の危機は、ユング心理学のもっとも大切にしてきたところです。

 

肉体的な人生の下り坂が始まって初めて、「生きること」を考え直す人は多いように思います。

 

下り坂なのに、上り坂のように進んでも、うまくはいかないでしょう。

 

 

「生きることの作法」のひとつに、「人生の中年期はそういう時期なんだ」ということも書き留めたいと思います。

 

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